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《毎日の想い出を残そう》 ~春のお花と一緒に撮影しよう!~

2022/02/25

立春が過ぎ梅も咲き始めてきて、これから春のお花が楽しめる時期になりますね。
愛媛県内では既に菜の花が咲いている地域もあり、これからミモザや桜、
チューリップなど春のお花もたくさん楽しめそうですね。
今年の春は密を避けながらお花を楽しむ方も多いのではないでしょうか?


さて、写真コラムも6回目、今回でラストのコラムです。
ラストはご家族でお出掛けした際に、お花と一緒に家族写真や子供たちの写真を撮る時のポイントをまとめます。
自分がどんな写真を撮りたいのかな?と考えながら参考にしてみて下さい。

 

花をバックに撮影

まずは王道!!撮りたい人物の後ろに花畑などが入る写真です。
メインは人物が花畑の前に立てば簡単に撮影することが出来ます。

 

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この時にも以前コラムに書いたアングル(カメラを構える角度)
を変えることによって背景の雰囲気が変わります。

 

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桜の木などの撮影の場合、ハイアングル(被写体の斜め上から撮影する)
で撮影すると花はあまり写らず地面が多く写りますし、
被写体の目線の高さやローアングル(被写体の斜め下から撮影する)
で撮影すると花や青空を写すことも可能です。

 

被写体の立ち位置を変える前に、
是非カメラマンである自分が動いて
丁度良い背景の位置で撮影してみるように意識してみて下さい。

 

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花を手前に入れて撮影

次はこちらの写真の様に、被写体の前に花を入れて撮影する方法です。
「前ボケ」などと言われ、
ちょっと普段の撮影とはまた違ったオシャレな撮影が出来ます。
詳しく説明するとコラム1本分が書けてしまうので省略しますが(笑)、
カメラの手前にぼかしたい花などを写り込ませて撮影するとこの様に写ります。

 

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ボケの具合は一眼レフカメラの方がぼかし易いので、
スマートフォンだと思った効果が得られない場合もありますが、
その場合は「ポートレートモード」など使って撮影してみて下さい。

 

花を前後に入れて撮影

先程の撮影を応用すると、被写体の前後にお花を入れて撮影することも可能です。
花畑の真ん中に立たなくても、花畑と花畑の通路に被写体に立ってもらいます。
カメラマンが動いて、道が写らない様な位置から撮影すると、
あたかも花畑の中心に立っている様な写真が撮れます。

 

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チューリップ畑などはカメラマンがアングルを変えて撮影するだけで、
花畑の写り方が変わり、広がりのある写真を撮ることが出来ますので、
是非試してみて下さい。

 

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撮影マナーについて

カメラやスマートフォンの普及で子供たちも含め、
たくさんの方が簡単に写真を撮ることが出来る便利な時代になってきました。
Instagramなどで素敵な写真をたくさん目にし、
「自分もこんな写真を撮りたいな」と思うことも多いと思います。

簡単に撮れる時代だからこそ、
最低限のマナーを守らなくてはいけないと感じています。
昔は撮影OKだったのに、近年、撮影や立ち入りがNGとなっている箇所もあり、
その原因は撮影者にマナーの悪さにあることもしばしばです。

 

以下のことに注意し楽しいフォトライフにしましょう!!

 

・他人を勝手に撮影しない

・他人が写り込んでいる写真を勝手にSNSに公開しない
(プライバシー、肖像権の侵害にあたります)

 ・撮影スポットなどは一人で長時間撮影せず、他の方と譲り合って撮影する
(撮影していると周りが見えなくなって、
そこで撮影したい他の方が待っている場合があります)

 ・立ち入り禁止区域へ立ち入っての撮影は禁止
(危険な場所での事故や花畑など荒らされてしまったり悲しいニュースを目にします)

 ・公園などに大きなセットや小物を持ち込んでの撮影
(プロカメラマンが撮影する場合やセットなどで公園内を占有する場合は必ず許可を得ています。個人利用の場合は不要ですが、持ち込みの限度はあるかと思います。
他の方の迷惑にならない様に他人に迷惑を掛けず気持ちよく利用しましょう)

 

今回はご家族でお出掛けした際に、
家族写真やお花と子供たちの写真などをとる時のポイントをまとめてみました。

勿論その際に、今までのコラムでお話した「構図」、「光の向きや明るさ」
「撮影者の立ち位置」など、思い出しながら撮影して下さい。
昨年の春より素敵なお写真が撮れると思います。
これからも毎日の想い出をたくさん写真に残して下さい。
今回のコラムが皆さんのフォトライフの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。

 

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↓バックナンバーはこちら↓

 

《毎日の想い出を残そう》 ~カメラを構えた自分が動く!〜
http://rnb-housing.jp/masaki/column/camera202109

 

《毎日の想い出を残そう》 ~光の向きを意識しよう!~
http://rnb-housing.jp/masaki/column/camera202110

 

《毎日の想い出を残そう》 ~写真は好みの明るさで撮ろう!~
http://rnb-housing.jp/masaki/column/camera202111

 

《毎日の想い出を残そう》 ~イルミネーションを幻想的に撮ろう!~
http://rnb-housing.jp/masaki/column/202112camera

 

《毎日の想い出を残そう》 ~構図を意識しよう!~
http://rnb-housing.jp/masaki/column/202201camera

 

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Atelier “Re:”(アトリエアールイー) フォトグラファー 森 里実

 「家族のなにげない日常を”写真”に残し、特別な思い出にするために」をコンセプトに、道後のアトリエでニューボーンフォト、ファミリーフォト、ケーキスマッシュ、思い出の場所でのロケーションフォトを行っています。

HP:https://www.atelier-re.jp

Instagram:https://www.instagram.com/atelier_re_photo

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