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《毎日の想い出を残そう》 ~光の向きを意識しよう!~

2021/10/19

 毎日子供たちと生活していると子どもたちが何かに夢中になっている時や美味しそうにご飯を食べている時、大の字でぐっすり眠っている時など

「この瞬間を写真に残したい!!」と思うことも多いですよね。

そんな時にちょっと知っていると普段の写真がグッと良くなる、撮影のポイントをご紹介しております。

前回はお子さまを撮影する際のポイントをお伝えしましたが、今回はかわいい写真を撮る為に意識して欲しいポイントをお伝え致します。

 

かわいい写真ってどんな写真?!

「今日の写真はなぜかいつもよりかわいく撮れた!!」なんてことありますよね。
では、そういう写真はどんな写真でしょうか?

よく言われることは『ふんわり優しい写真』

この様な写真は、誰が見ても「かわいいね!!」と言ってもらえる写真です。
今回はこの様な写真を撮るためにはどんなことを意識すればいいかについてお話します。

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光の当たる向きを意識してみよう

『ふんわり優しい』写真を撮るために一番大事なことは、『光の向き』です。
デジタルカメラ(スマホも)は、イメージセンサー(フイルムカメラでいうとフイルムにあたる部分)に光が当たって写真を作ることが出来ます。
その為、写真を撮るときは「光の向き」が写真の仕上がりを左右するくらい大事です。

ただ、難しく考えるとせっかくのシャッターチャンスを逃してしまうので、被写体(モデル)に当たる光が「順光」か「逆光」か意識するだけでも写真の写り方が変わります。

 

「順光」と「逆光」とは

まず、「順光」は被写体(モデル)の顔に正面から当たる状態のことで、「逆光」はその逆、被写体(モデル)の背中に光が当たる状態のことです。

 

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お天気が良い日、屋外で撮影する際は太陽の向きを意識してみて下さい。
この時も、撮影者(カメラマンのパパママ)が動ける様なら、動いて撮り比べてみて下さい。
光の当たり方によって、写真の仕上がりのイメージが変わります。

 

「順光」と「逆光」の写り方の違い

「順光」は色や形をハッキリ撮影出来るのが特徴で、青空や海の色も真っ青なキレイな色で撮影出来ます。
しかし、正面から光が当たるのでのっぺりした顔に写ったり、光もきついのでふんわり優しく撮影することが難しいです。

その反面、「逆光」は後ろから光が当たるので、全体の色味や人物の輪郭をふんわり優しく撮影することが出来ます。
逆光時は人物の顔が暗くなってしまうので「露出補正」という機能を使い人物の顔を明るくするなどの工夫が必要です。

カメラによっては人物の顔にピントを合わせると自動でその「露出補正」を行い、顔を明るくしてくれるカメラもありますので試してみて下さい。

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また、この「逆光」は人物だけでなく、料理や花を撮影する際もオススメです。
その他、斜めから光が当たる「斜光」や真横から光が当たる「サイド光」などもあるので、自分好みの光の向きを探してみるのも面白いですよ。

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今回は光の向きを意識することで写真の仕上がりが変わることをお伝えしました。
実際に試してみると違いが分かるので是非試してみて下さい。

パパママは子どもたちの自然な表情を一番近くで撮影できる最高のカメラマンです。
是非たくさん子どもたちのかわいい姿を写真に残してあげて下さい。

 

↓バックナンバーはこちら↓

《毎日の想い出を残そう》 ~カメラを構えた自分が動く!〜

http://rnb-housing.jp/masaki/column/camera202109

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Atelier “Re:”(アトリエアールイー)

フォトグラファー 森 里実

「家族のなにげない日常を”写真”に残し、特別な思い出にするために」
をコンセプトに、道後のアトリエで
ニューボーンフォト、ファミリーフォト、ケーキスマッシュ、
思い出の場所でのロケーションフォトを行っています。

HP:https://www.atelier-re.jp

Instagram:https://www.instagram.com/atelier_re_photo

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