暮らしの中のうつわ④

12⽉

あちらこちらにイルミネーションがキラキラ。
そして⼦供達はクリスマスのプレゼントを
あれがいい、これにする！と話しはじめる頃。

子供だけでなく⼤人もなんだかウキウキ
と同時に師⾛ならではのいそいそと気忙しい年の瀬感も…

なにかと忙しい12 ⽉だけれどクリスマスの⽇くらいは楽しく過ごせたらいいなと思う。

今回はクリスマスのうつわ使いをご紹介

うちではクリスマス前に子供達が食べたいメニューをリクエストしてもらっている。

いつもはひとり盛りのスタイルがほとんどのわが家。

だけど、クリスマスの日は大皿や鉢、大きめのプレートにパーティー盛りスタイルに

(写真はいつかの我が家のクリスマス)

普段からとりの唐揚げが大好きな子供達。

可愛いピックで飾りつけたり

これまた子供達の好物のポテトサラダをツリーに見立てて

子供達と一緒に楽しみながら盛り付け。

周りにはキャンドルも灯してクリスマス感満載に仕上げたり。

大きめのプレートは何かと便利。

カルパッチョやパスタ、オープンサンドやおにぎり、

サラダなど…ビュッフェ形式にして

同じ大きさのプレートなら数枚用意して各お料理をそれぞれに盛り付けると

統一感も出てスッキリシンプルに仕上がりそう。

そばちょこのようなフリーカップやコーヒーカップには

野菜スティックやポテトフライなど立てて盛り付けてあえてひとり盛りに。

ケーキはホールならやはり大きめのプレートに。

苺で可愛らしく飾り付けて

少し横長のプレート皿に手づくりしたガトーショコラを。

生クリームが苦手な長男と私。

王道の苺の生クリームケーキが大好きな二男。

なのでケーキも簡単でシンプルなものを毎年2種類作る。

手作りだとコストもかからず両方作ればケンカもなく美味しく仲良くできる。

ケーキやクッキーなど、子供達も一緒に作るとワクワク感が一段と増すよう。

お気に入りの作家さんのマグカップでアイリッシュコーヒーを飲めば心も身体もぽかぽか。

年に一度のクリスマス

少人数でも大人数でも、大好きな「うつわ」にお料理。

楽しいひと時が過ごせますように。

【RNBコラムニスト】
Atelier chie
岡田智恵さん(砥部焼作家)
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