心地よい暮らし(朝の時間)

新学期が始まり2週間が過ぎました。

我が家の息子は小学校入学、娘は幼稚園に入園しました。

夫も部署が変わり、みんなが新生活です。

平日、唯一家族が揃うのは朝の一時間。

前日の出来事や今日のお楽しみなど、子どもたちはパパに必死に話します。

バタバタする朝だけれど、少しでもお話できる時間・子どもたちと触れ合う時間を

大切にしたいなと思い、朝食の時間はゆっくりとるようにしています。


そして、子どもたちにお手伝いしてもらうことも大事にしています。

対面キッチンの我が家

＊カウンター越しに出来上がったお料理を渡すと子供たちが並べてくれる
＊カウンター上のカトラリースタンドから、子どもたちがお箸を並べてくれる
＊果物を入れた大鉢から食べたいものを選ぶ
＊家族の会話も通る

など、メリット沢山。

そして、ダイニングのそばに小さな棚を置き

＊取り皿やお湯呑みなどを収納して子供たちに並べてもらう
＊引き出しにはおしぼりを入れてすぐに出せるようにする

そんな風にしています。

主婦が家事をしやすいような動線はもちろん大切です。

それに加えて、子どもたちが率先してお手伝いしたくなる家具の配置や間取り。

生活道具の置き場所。

暮らしの上ではとっても大切なポイントだなと日々子育てをしながら感じます。



そしてこういう何気ない日常の積み重ねが子供たちの根っこの部分になり、

将来、何かしら役に立てばいいな。

食べることの楽しみをずっと持ち続けてくれたらいいなと。

常に思います。

子どもの心を育む家具の配置やもの選び。

今の我が家には大きなテーマです。

次回は子供部屋についてお話したいと思います。

【RNBコラムニスト】

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