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エコでかわいく操る風呂敷⑥ ~大きくて丸いものを包もう!~

2021/02/20

立春を過ぎ、暦の上では「春」となりました。

・・・とは言え、まだまだ寒いですね。

 

今回は、メロンやスイカなどの「大きくて丸いもの」を可愛く包んで、便利に運べる方法をご紹介します!

 

メロンは通年食べることができますが、メロンもスイカも、旬は春~夏にかけてです。 今はまだ少し早いですが、今回で私のコラムは最終回ということもあり、ぜひお伝えしたいと思います♪

 

画像で使っている風呂敷は、90センチサイズのものです。 スイカは、メロンと同じくらいの「小玉」のものを使っていますので、もし、大きなスイカを包む場合は、もう少し大きい方が良いかもしれません。

 

では、まず、風呂敷を広げ、真ん中に包むものを置きます。 そして、下(手前)側にある左右の角を持ち上げ、軽く1重に結びます。

 

今結んだ、手前の輪っかの部分に、上(向こう側)の風呂敷の角を通します。

 

通した角を、グーっと引っ張り、締めます。

 

輪っかを作っている方の風呂敷を根元で押さえ、結んでいない方の風呂敷をぐるっと回して、結びます。

中身を傷めない程度に、2重にしっかりと結びましょう。

 

最初に軽く結んでいた方をほどき、持ち手をしっかりとさせるために、ネジネジとねじります。

 

両方ともネジネジしたら、上の方でしっかりと結び合わせます。

 

 

これで、出来上がり!

この結び方は、別に果物でなくでも、なんでも応用がききます。

形の悪いもの(四角い箱でないもの)など、包みにくいものは、この包み方をぜひ試してみてください。

覚えておくと、とっても便利ですよ(^^)

 

《コラムニスト自己紹介》
合同会社merrymaker 代表 樋口知美
様々なワークショップやイベントを開催しています。
ワークショップの様子はインスタでご紹介しています。
@workshop.style

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