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《毎日の想い出を残そう》 ~カメラを構えた自分が動く!〜

2021/09/21

毎日子供たちと生活していると、子どもたちが何かに夢中になっている時や
美味しそうにご飯を食べている時、大の字でぐっすり眠っている時など
「この瞬間を写真に残したい!!」と思うことも多いですよね。

そんな時に、ちょっと知っていると普段の写真がグッと良くなる、
撮影のポイントをいくつかご紹介しようと思います。


今は一家に一台一眼レフカメラやミラーレスカメラのあるご家庭も増えましたし、
スマートフォンも普及し誰でも簡単に写真が撮れる時代になっています。
簡単に撮影出来るからこそ、ちょっとの意識で子どもたちをもっとかわいく
撮影できるポイントをシリーズでお伝えしたいと思います。

 

_IMG_4409n

 

自然な表情を撮るためには自分が動く!!

子どもたちが遊んでいる時や家族で記念写真を撮るときなど、
よく「もっと横に動いて」や「後ろに下がってー」など写真を撮るパパママの声掛けを聞きますが、これ実はNGなんです。

勿論パパママの要望が伝わる小中学生以上の子どもたちなら有効なのですが、
幼稚園児や未就学児の子どもたち、ましてや赤ちゃんには伝わりません。
そんな時はママパパがもっと近付いたり離れたり、自分の立ち位置を変えるだけで、子どもたちに動いてもらうことなくイメージ通りの写真を撮影することが出来ます。

 

_IMG_9632a

 

アングルを変えてみよう

次に、写真を撮るアングルを変えてみるのも大事です。

アングルとはカメラを構える角度のことなのですが、
一般的には
「ハイアングル」・「水平アングル」・「ローアングル」の3つがあります。

座っているママが、おもちゃで遊んでいる赤ちゃんをスマートフォンで撮影する時などは
赤ちゃんを斜め上から撮影しますが、これが「ハイアングル」。

人物の目を大きく撮ることが出来るので、ママを見上げるかわいい写真が撮影出来ます。
スマートフォンを赤ちゃんの目の高さと同じ位置まで下げて撮影すると「水平アングル」での撮影です。

おもちゃで真剣に遊ぶ赤ちゃんのかわいい姿が撮影出来ます。また「ローアングル」などは斜め下から撮影するので足を長く、頭を小さく見せることが出来る!!なんて特徴もあります(笑)

 

アングルの説明図

 

 

今回はカメラの操作が詳しくない人でも今すぐ試せるポイントをお伝えしました。

撮影者(パパママ)が動いたり、カメラの角度を変えたりして、子どもたちをどこから撮影したらかわいいかな、と意識するだけで普段の写真がちょっと特別な写真になりますよ。

パパママは子どもたちの自然な表情を一番近くで撮影できる最高のカメラマンなので、是非たくさん子どもたちのかわいい姿を写真に残してあげて下さいね。

 

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Atelier “Re:”(アトリエアールイー)

フォトグラファー 森 里実

「家族のなにげない日常を”写真”に残し、特別な思い出にするために」
をコンセプトに、道後のアトリエで
ニューボーンフォト、ファミリーフォト、ケーキスマッシュ、
思い出の場所でのロケーションフォトを行っています。

HP:https://www.atelier-re.jp

Instagram:https://www.instagram.com/atelier_re_photo

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