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こんにちは!福田真由美です。
段々と肌寒くなってきましたね。
お洋服もジャケットやニットなどがショーウィンドウにも飾られるようになり、
冬への準備がすこしずつ始まっています。
そんな冬の一大イベントと言えば「クリスマス」。
今回のコラムは 今から準備してクリスマスを盛り上げるかわいいアイテム
『 クリスマスオーナメント 』の作り方
をご紹介いたします。
生地(お好みの色柄)*赤、緑を使うとクリスマスっぽさが出ます。
フェルト(ブラウン系)、綿,幅細めのりぼん(紐でも可)、針、糸、ハサミ
1. 生地を三角に切る(2枚) フェルトを小さな長方形に切る(1枚:幹部分)
*好みの大きさで切ってください。
吊り下げる部分をりぼんでつくっておく。
*三角に切った布をレース等で装飾してもOK。
2. 生地を中表にあわせて 下側にフェルト、上側に吊り下げ部分を挟む。
3. 返し口を3cm程度あけて 周りをなみ縫いする。
*フェルト、りぼんがずれないようにマチ針やクリップで留めておいてもいいです。
4.角をカットして返し口から表にひっくり返し、綿を中に詰める。
返し口をコの字縫いで綴じる。
★材料は家にあるものを再利用してつくれます。
例:古着、プレゼントについていたリボンやひも等工夫して作ってみましょう♪
日本のクリスマスの始まりは1552年(戦国時代)場所は現在の山口県だったそうです。
この地域はキリシタンを保護していた大内義隆がおさめていて、大内義隆に保護されていた宣教師たちによって日本で初めての教会が建設されることになり、
その記念行事としてクリスマスを祝った事が始まりといわれています。
このとき行われたクリスマスは、サンタクロース、プレゼントなどはなく、祈りを捧げる儀式だったそうです。
ひとつひとつ 手作りすると、クリスマスまでのわくわくした気持ちが高まりますね。
このような時間を過ごしたお子さんは、将来自分も子供と一緒につくることでしょう。
「お母さんも子供の頃、おばあちゃんとオーナメントつくったよ」なんて話しながら…
クリスマスが来るたびに温かな想いが心に明かりを灯すといいなぁと思い、このレシピを考えました。
親子やファミリーで 手づくりのおうち時間を愉しんでください。
次回は お正月に向けて楽しめるおうち手芸時間をご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに♡
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●コラムニスト自己紹介
グッズデザイナー、針育講師 ゆずめろん。(福田真由美)
Instagram:@yuzumeron.creative_factory