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《押し花の楽しみ方♪》~お家にあるもので押し花を作る方法~

2023/11/22

もうすぐ12月、クリスマスやお正月などの準備で何かと忙しい時季になりますね。

お家ではそろそろクリスマスの飾りつけを楽しまれているのではないでしょうか(^^)

お花屋さんなどでもクリスマスのイメージにぴったりなポインセチアやシクラメンといったお花が並んでいます。

 

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ポインセチアやシクラメンも、もちろん押し花にできますよ♪

シクラメンを押し花にするときには、茎付きのまま押すのもいいのですが、茎を切って花びらを広げて押すと、かわいらしいお花の押し花ができるんです。また、葉っぱはハート型でこれまた可愛い♡

毎回、「かわいい♪かわいい♡」と言いながら押したり、どんな感じで押しあがってくるのかワクワクで楽しいんです(^^)

 

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今回はお家にあるもので押し花作りができる方法を2つご紹介します。

前回ご紹介した押し花初心者さんに押しやすいお花の選び方を参考に、押しやすいお花を選んで押し花作りにチャレンジしてみてください(^^)

また、お花を選ぶ際はできるだけ新鮮なお花を選ぶようにしてくださいね。

枯れ始めたお花を使ってしまうときれいな押し花ができない場合があります。

 

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お家にあるもので押し花を作る方法をご紹介♪

 

【押し花の作り方① ダンボールで作る方法】

準備するもの

〇ダンボール(12cm×20cm) 5枚

 (ダンボールは厚みがある方が通気性がよく押し花作りには適しています)

〇輪ゴム 3本

〇ティッシュペーパー

〇花びらの薄い新鮮な草花

〇はさみ

〇あればピンセット

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①    お花の部分だけを押し花にしたい場合はお花の根元から切り取ります。

このひと手間が押し花をきれいに仕上げるコツの一つでもあるんです。

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②    ダンボールの上にティッシュペーパーを広げ、草花が重ならないように並べ置き、ティッシュペーパーではさみこみます。

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③    ②にダンボールを重ねます。

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④    ①~③を繰り返し4段重ね、輪ゴムを3カ所にしっかりとかけ、1週間ほどおいておきます。

※気温や湿度によって日数は異なります。

※暖かい室内に置いておくといいですよ。

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⑤    1週間ほどおき、草花がパリッと乾燥していれば押し花の完成です(^^)

まだお花が湿っているようであれば、ダンボールを新しいものに取り換え、また数日押してみてください。

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*きれいに押せた押し花はできるだけピンセットを使って取り扱ってくださいね。

(手の水分がついてしまったり、パリッと乾燥しているので手で触ると壊れやすいので…)

 

 

【押し花の作り方② アイロンで作る方法】

準備するもの

〇アイロン

〇アイロン台

〇ティッシュペーパー

〇花びらの薄い新鮮な草花

〇はさみ

〇あればピンセット

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①    ダンボールで作るときと同様、必要であればお花の下処理をします。

 

②    アイロン台の上にティッシュペーパーを置き、草花が重ならないようアイロン面に入るように並べ、ティッシュペーパーを重ねます。スチーム機能付きアイロンの場合(ドライ設定にする)は穴のところを避けて草花を置くといいですよ。

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③    低温のアイロンを30秒ほど当て、まだ乾燥していない様子だったら、都度チェックしながら10秒ほど当てていきます。(この時、手で押しつけないように当ててください。)

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※アイロンの温度が高すぎたり、押し当てすぎたり、草花の種類によっては茶色くなってしまいます。

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④    草花がパリッと乾燥していれば押し花の完成♪

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今回は、ダンボールに挟んで作る方法、アイロンを使って作る方法の2種類をご紹介しました。

この他にも、電子レンジを使って押し花を作る方法などもあります。

 

より奇麗な仕上がりの押し花を作るには、押し花専用の乾燥シートを使うのがおすすめです。

短時間で水分が抜けるので、草花本来の美しい色を保ったまま押し花にすることができますよ。

 

ぜひ、いろいろな草花押しにチャレンジして、押し花作りを楽しんでみてくださいね♪

 

次回は、大人も子供も大好きなシール。

押し花シール作りのご紹介をします。

 

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身近なお花できれいな花色のまま押せる、残せる押し花作り。

押し花を通して、ありのままの自分に戻れる時間

みんなで押し花を楽しみ、笑顔の環を広げたい♪

 

日本ヴォーグ社ふしぎな花倶楽部インストラクター

押し花教室 りのま 講師 白石静江

 

Instagram:https://www.instagram.com/rinoma̠a

 

 

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