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朝晩、ずいぶんと風が涼しくなってきました。
秋から冬にかけては、おうちで家族と過ごすことが多くなりますよね。
子どもたちと絵本やお話を読むのにもピッタリの季節です。
今回からシリーズで、読み聞かせについてのお話や、読み聞かせと合わせて楽しめる
手あそび、子どもの小さな手にピッタリの手作り楽器の作り方などを紹介していきます
「子どもと一緒に絵本を読みたいけど、なかなかうまくいかない」
と感じたことはありませんか?
私もそのひとりで、寝かしつけながら読み聞かせしていたら、子どもより先に寝てしまったという経験、何度もあります。
「読み聞かせしなきゃ」と思うと、なんだかプレッシャーになってしまいますよね。
おやすみ前の読み聞かせがよいと言われているのは、
絵本やお話の楽しいイメージのまま気持ちよく眠れるからなのだそうです。
だけど、おやすみ前でなくても、子どもにとって大好きなママやパパの声で本を読んでもらえるのは、幸せな時間であることに変わりありません。
絵本やお話を読んであげるタイミングはいつだって大丈夫!
子どもが読んでほしそうなときはもちろん、ご機嫌ななめなときも気持ちをリセットしてくれるのでおすすめです。
だけど、子どもが読みたくない雰囲気のときは、そっとフェードアウトしていってくださいね。
sorairoの活動では、親子で楽器づくりに挑戦することもあります。
自然の中に出かけるとそろそろ、どんぐりが落ち始めているようです。
そこで今回は、ふうせんで「どんぐりマラカス」を作ってみましょう!
音を鳴らして遊んだり、大きめの布の上で転がして遊んだり。遊び方もいろいろです。
どんぐりマラカスと一緒に、どんぐりが登場する絵本を読んだり、
「どんぐりころころ」を歌ったりしながら親子で楽しんでくださいね!
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sorairo
おはなし担当 仙波千穂
sorairoは、親子サークルや保育園などで、
おはなし会や音楽あそびなどを行う2人組ユニットです。
子どもたちと一緒に、パパママも心地のよい時間を過ごしてもらえればと思い、活動しています。
Instagram : https://www.instagram.com/sorairo_ehon/