愛媛、松山、松前、住宅、住まい、家 | RNB住宅展示場 マサキデッキ

資料請求

アンケート

RNB住宅展について

最新チラシ

お問い合わせ

リンク

住まいに役立つ情報

住宅コラム

HOME > 住宅コラム

《オイルマッサージならでは》の3大手技

2024/05/08

図1

こんにちは!アロマセラピストneroliです。
外はすっかり暖かくなり、動きも軽やかな春となりましたね♪
画像は3年前の娘の成人式前撮りの日のものです。早いもので、その娘も4月から社会人…
県外で頑張っていることと祈るばかりの毎日です。

さて、先月はマッサージの効能と、不眠のツボについてのお話でした。
今回は、オイルマッサージで代表的な3つの手技と、足のむくみ対策のツボについての
お話をしますね♪

《オイルマッサージならでは》の3大手技

オイルマッサージは、皮膚に高純度の植物油を塗布して行うマッサージです。
手で皮膚の表面を触れることで筋膜やリンパの流れにもダイレクトにアプローチできる
利点があり、また皮膚の保湿などの効果も期待されます。
以下に、オイルマッサージで使われる主な手技について説明します。

 

図2

 

①軽擦法
エフルラージュ(軽擦)は手の平全体を密着させて皮膚表面をゆっくりと
滑らせる動作です。全体にオイルを浸透させて皮膚の表面の滑りをよくし、
手とオイルの摩擦で皮膚を温め血液循環を促進します。

揉捏法
揉捏(じゅうねつ)は、指を利用して筋膜に深い圧をかけたり緩めたりするのに
適しています。ニーディングは、四指と親指で皮膚や筋肉をつかむように
揉みほぐす手技です。これにより、深部の筋肉の緊張をほぐし、コリやストレスを
解消します。他にペトリサージュといって、大きな筋肉を横に動かすように
ダイナミックにもみほぐす方法もあります。

強擦法
フリクションは筋肉や筋膜のつなぎ目、骨の際などの細かい部分に
細かく強く刺激をする手法です。
大きな筋肉には手だけでなく手首や肘を使い、圧やスピードを
変えながら押したりこすったりします。
オイルマッサージをする中で、セラピストの経験値や個性が
一番出やすい手技かもしれません。

 

図3

 

私が営んでいるアロマサロンでは、これらの手技を個々のニーズや好みに合わせて
カスタマイズしています。
皆さんがマッサージを受ける際には、セラピストとコミュニケーションを取りながら、
最適な手技や圧の強さを調整してもらってくださいね。

☆足のむくみに効くツボ☆

松尾芭蕉『奥の細道』序文には“~三里に灸据ゆるより“とあります。
足三里(あしさんり・そくさんり)はふくらはぎ上部のへこんだツボのことですが、
旅をするには自身の脚が頼りの古来より知られている、有名なツボなんですね。
ここでは足三里に次ぐ有名な足のツボをご紹介します。

 

図4図5

 

三陰交(さんいんこう):
ふくらはぎ内側のふくらみの下、足首の内側から4指分程度上にあります。
体の水分循環を促進し、むくみを軽減すると言われています。
ふくらはぎをつかむように持ち、くるぶしの上から三陰交までを親指で
痛くない範囲で圧をかけて刺激してみましょう。

湧泉(ゆうせん):
足の裏、親指の下にある大きな付け根の山と人差し指の付け根の間の
へこんだ部分にあります。
親指の爪を立て差し込むように押すと、疲労感が緩和してまさに名前のとおり
『命の泉が湧く』感覚が。
身体を洗う際に土踏まずから湧泉のラインを四指の先でつかむように
マッサージしたり、青竹やゴルフボールで刺激するのもおすすめです。

 

これから行楽シーズンです。
足の疲れ知らずで、日々のお出かけを楽しんで下さいね!
こころかふぇneroli

<リストに戻る

© 2014 RNB JYUTAKUTEN.

TOPへ