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落ち葉が舞いはじめ、そろそろ冬の足音が聞こえ始めてきました。
お布団のぬくもりが恋しい季節。
寝る前のひととき、お子さんと一緒にお話を楽しむのにもいい季節ですね。
今回も読み聞かせのお話と手作り楽器の作り方について。
手作り楽器は「クリスマスベル」をご紹介します。
子どもへの絵本選び。
今回は、赤ちゃんや小さなお子さんへの読み聞かせについてです。
赤ちゃんが声を発し始め、少しずつ、ことばを覚えていく時期は、
オノマトペという擬態表現がたくさん使われている絵本がおすすめです。
例えば「ワンワン」「ふわふわ」「きらきら」「にこにこ」など、
日本語にはたくさんの擬態表現があります。
それらの音をことばのシャワーのように感じることで、
ことばの感覚や表現力が育まれていくのではないかなと感じています。
オノマトペがたくさん出てくる絵本はリズム感もあるので、
子どもも楽しく絵本の世界に入っていくことができます。
食べ物や身の回りのものなど子どもにとって身近なものが登場する絵本なら、
さらに興味を持つはずです。
見て、聞いて、触れて、たくさんのことばを話し始める時期。
絵本が、お子さんのことばを発する力を伸ばしてくれるかもしれませんね。
今回は「クリスマスベル」です!
<作り方>
深皿のベルと浅皿のベル、雰囲気が違うので両方作ってみるのもおすすめです。
お子さんにフラワーペーパーやシールをぺったんぺったん、貼ってもらいましょう。
家族でクリスマスの工作を楽しんでみてくださいね!
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sorairo
おはなし担当 仙波千穂
sorairoは、親子サークルや保育園などで、
おはなし会や音楽あそびなどを行う2人組ユニットです。
子どもたちと一緒に、パパママも心地のよい時間を過ごしてもらえればと思い、活動しています。
Instagram : https://www.instagram.com/sorairo_ehon/