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皆様こんにちは。ウォーキング講師の菊地紀衣です。
これまで5回に渡って、ウォーキングのポイントや、座り方のポイントなどをお伝えしてきましたが、 今回がいよいよ最後となりました。
今回は、総まとめということで、「ここだけは抑えておいて欲しい」というポイントを お伝えします。
<立ち方>
・「親指」「小指」「かかと」の三点で立つことを意識しましょう。
どちらかに偏ると、ゆがみの原因になります。
・お尻の穴をキュッと締め、お尻全体に力を入れます。
倒れがちな骨盤を立ててあげましょう。
・おへその指2本分くらい下にある「丹田」にグッと力を入れましょう。
おへそを縦に伸ばすイメージで。
・肩甲骨をグイっと引き寄せます。
・顔は正面を向きます。
「耳たぶ」「肩」「腰」「くるぶし」が一直線上にくるように意識しましょう。
女性の方で多いのが、お腹の力が抜けて反り腰になってしまい、腰を痛めてしまうパターンです。 腰への負担を感じたら、頑張ってお腹に力を入れて背中側に引き寄せてあげましょう。
<歩き方>
・一本線を意識して歩きましょう。
歩隔(足と足の間の幅)が広がってしまうと、見た目にも美しくなく、
身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。
・いつもより歩幅を出すよう意識してみましょう。
歩幅を広げることで、足の筋肉をしっかりと使うことが出来ます。
口角を上げて、笑顔で歩くことを楽しみましょう♪
おさえておいて欲しいポイントは以上です。
健康な心と体は、毎日のその一歩から!
最後まで自分の足で歩き、自分らしく生きていけるよう今出来ることから
ぜひ始めてみてください。
皆様がいつまでも健康で過ごせることを願っております。
【RNBコラムニスト】
一般社団法人日本DFWALK協会認定ウォーキングインストラクター
菊地紀衣(きくちのりえ)
「90歳になってもハイヒールの履ける人生を®︎」をコンセプトに、ウォーキングを通じて健康美の促進を行っています。
現在、
2020ミス・アース・ジャパン愛媛大会事務局長
FM愛媛パーソナリティー(「noonday pop」月・水・金担当)を勤めています。
菊地紀衣インスタグラム @norie_kikuchi_0331
ミスアースジャパン愛媛大会 @mej_ehime
noonday pop @noonday_pop