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人生後半期に入り、自分のこれからを考えることが多くなった50代の水谷一美です。
私の人生、ポジションよりアクション。
常に自分のひらめきと衝動に突き動かされて、進んできた人生です。
そりゃあ、三歩進んで二歩下がることだってありました。
でもそれがあってこその、今。
そんな自分もちょっと気に入っています。
いよいよこのコラムも最終回がやってきました。
今回は「だから面白い大人でいよう」!
私からすべてのオトナの方へのメッセージです。
面白い大人って・・・?
面白いって実は簡単ではないのです。
「面白い」には
①笑いを生むもの、感情を動かしていくもの
②相手が「へえ~」と思う知的な刺激の面白さ
③話を面白くするようなテクニック的なもの
色々な角度の面白いがあります。
こどもたちにとっては、
独自の夢やロマンを持った人や、
自分を楽しんでいる人、
少々社会のルールからはみ出したくらいの人達
が魅力的に感じます。
自分らしく生きていくために、等身大でいてほしいから、
私はこどもたちと失敗をネタにします。
そして、そこからどう立て直したかを面白おかしく語り、
失敗を恐れず「じゃあどうする。」に切り替える安心感と勇気を育てています。
もう一つは、
「こうあるべき」という世間の枠を、軽やかにかわす姿が大人として最高にクール!
常識にとらわれず、「普通はこうだけど、自分はこう思う」という独自の物差しを持っている人、
そんな予想外の発想を持っている人の話を聞くだけで、わくわくしますよね。
何事も、ほどよく肩の力を抜いて楽しむことが大事です。
本気と遊び心のギャップを持ち合わせている人!
そんな大人も魅力的です。
仕事や責任はきっちり果たす一方で、趣味や下らないことに全力で取り組んでいる姿は最高。
「いい歳してそんなことに熱中できるの?」と思わせる、
子供のような純粋さを持ち続けている人は、こども達にはキラキラして見えます。
それって特別な人ではないです。
一見つまらないく思えることやくだらないことも、
「面白くなってきた~」
と変換すると始まります(笑)。
嫌なことや面倒なことも、
「そう来たか~!じゃあ作戦A!」と、
ゲームのように進めていくのもありです。
こどもたちにも、
「じゃあどうする?」
という投げかけもよくしています。
あとは、完成や正解を求めないこと。
生きることや子育てに完成や正解はありません。
遊びを加えて自分のスタイルで自分らしくアレンジすると、リラックスして楽しめます。
「誰かに面白いと思われようとしないこと」
自分を面白がっていくことが大切なのです。
まずは、「自分だけがニヤッとするような、どうでもいいこだわり」を
一つ作ってみませんか?
(例:お弁当を作る前に変な掛け声をかける、などww)
私の人生で唯一長い期間続けているのが「子育て」です。
当たり前と思うかもしれないのですが、27年続けていることがすごくないですか?
27年も続けていることが他にないんですもん。
と言う気持ちでいると、子育てを27年している自分が、すごく楽しくなってきました。
日常の些細なことに面白さを見つけ出す「発見の天才」になれます。
不満を言う代わりに面白がってしまう能力が身に付くと「好転の天才」になれます。
幸せのハードルを下げて、面白い大人になるのはいつからでも始められます。
そういう大人に出会ったこどもは、わくわくの楽しさを握って大人になっていきます。
だから、面白い大人でいよう!
また逢う日まで…adieu~!
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水谷 一美(ひとみ)
松山市在住、
幼稚園教諭から始まり、
木のおもちゃ屋、
キッズコーナーコーディネーター、
講演「親子で遊んで育つオヤコジカン」、
松山東雲女子大学講師、
多機能学童保育広場すくっと(民間児童クラブ支援員・放課後児童育成支援師)