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みなさま 早速ですけれどお花を買われたことがありますか?
お誕生日や結婚記念日・各お祝・お供え等々どなたかのためにお祝いまたは慰めのために贈り物にされるお花。
そしてご自分へのご褒美やご家族のために、お家に飾られるためのお花さまざまな場面でお花が登場しますよね。
贈るお花はお花屋さんで購入される方が多いかと思いますけれど、男性は特に『お花屋さんに入ることに躊躇してしまうのです~』とお聞きします。
やっぱり日本男子厨房に入らず(笑)・・・的な文化ですから、まだまだ恥ずかしがり屋さんが多い現状ですよねぇ。
わかりますっ それでも えいっ!!
とばかりに入ってしまっても、何をどうオーダーすれば良いのかもわかりません・・
(焦;)
とおっしゃる方が多数ではないでしょうか?
でもご安心ください。
丁寧に伺って下さるお花屋さんがほとんどですから、ひとまず次の事をまとめておけば、鬼に金棒です。
これは老若男女どなたでもお花をオーダーするときに使えるメモです。
まずは
①用途・・・お誕生日だとか結婚記念日などです
②日時・・・いつなのか?そしてお届けしてもらうのか受取に来るのか?
もちろん時間も伝えます。
③仕様・・・アレンジメントなのか花束なのか、あるいは鉢物なのか。
*アレンジメントは かごや器に給水スポンジをsetしてお花を挿しています。
ですから、そのまま飾れますから贈られた方も花瓶の用意をしなくても、すぐ飾って頂けます。
1~2日おきにお水をあげてもらいます
*花束・・・お花を束ねてラッピングされているものです。
これは帰られてラッピングを解いて、花瓶に挿す必要があります。
*鉢物・・・胡蝶蘭などのお花の鉢や観葉植物です。
こちらは切花よりは長持ちします。
単価的に高めになりますから、新築祝いやお店のOpenなどにはこちらを好まれる方もいらっしゃいます。
基本的に贈るお花のアイテムに関しては、贈る方の思いと贈られる方のお好みや便宜性を考えられ選ばれるのが良いと思います。
例えば、小さなお店のOpenに大きな観葉植物では、置く場所に困られる場合もありますよね。
または転勤の送別会に大きな花束だと、もしかしたらもうすでにお引越しの荷物の中に花瓶も納められているかもしれませんから、お引越しの手間にならないようにアレンジメントにされるとより喜ばれると思います。
さまざまなパターンが考えられますからどれが正解ではありませんけれど、そのあたりを想像して何が喜ばれるか考えることも贈り物の醍醐味ですよねぇ。
そしてきっと、満面の笑みで受け取ってもらえるはずですから、贈った方も送られた方もそしてお仕立てさせて頂く私たちアーティストもとてもうれしい瞬間なのです。
よくお花は「枯れちゃうから・・・」と遠慮されがちですけれど、そこにメッセージを添えて、あなたのお心をお届けするにはこの上ないアイテムです。
是非お試しあれ。
次回は、お花の飾り方についてお話させて頂きます。