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3つの感謝を書くだけで、睡眠も明日も変わる
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こんにちは、ごきげんライフコーチの山内陽子です。
初回に朝の過ごし方について書きましたが、今回は夜の過ごし方・・・
“心を整える最強ワード=ありがとう” がテーマです。
1日の終わりに「今日よかったこと」を3つ書くだけで、眠りの質が上がり、翌朝の自分が軽くなる
・・・そんなシンプル習慣をご紹介します。
【感謝を書くだけで脳がリラックス】
心理学の研究によれば、寝る前に感謝を思い出す人ほど 寝つきが早く、眠りの満足度が高いことが分かっています。感謝はネガティブ思考を静め、ポジティブなイメージを増やすため、脳が安心モード、幸福モードに切り替わるのです。
3つの「ありがとう」を書くジャーナリング
例えば・・・
1. 今日うれしかった出来事
例)コンビニで店員さんの笑顔にほっとした
2. 自分ががんばったこと
例)30分だけ早起きしてストレッチできた
3. 誰かへの小さな感謝
例)息子が食器を片づけてくれた
紙でもスマホでもOK。3行で1セット、1分もかかりません。
習慣化を助けるおすすめアプリ
そんな時に使えるのが、スマホのアプリなんです。
ここでおすすめのアプリをご紹介しますね。
「毎晩22:00に通知」などリマインダーを ON にすれば、寝る前1分が自然に確保できます。
〈「ありがとう」で眠ると、朝がラクになるワケ〉
● 寝つきが早くなる
夜ベッドで「あぁ、今日はいい日だったな」と3つ思い出して書くだけで、モヤモヤ思考が静まりやすくなるそうです。
実際に、感謝を意識した人は〈寝つきが短く・眠りが深かった〉という英国研究のデータもあります。(sciencedirect.com)
● 翌朝の気分がワンランク上がる
感謝で眠ると、朝いちばんの自己肯定感がちょっと高めに。
「よし、今日はイケる!」と思えたら行動エネルギーも自然にアップします。
● 1週間でハッピー体質スタート
“Three Good Things(今日あった良いこと3つ)”を1週間続けただけで、幸福度や前向き
感情が有意に上がったという臨床報告も。(pmc.ncbi.nlm.nih.gov)
…ね? 寝る前1分の「ありがとう」はかなりコスパがいいんです。
今日から始めるワンステップ
今夜、枕元にスマホ or ノートを置き
「ありがとう×3」を書いてから目を閉じてみませんか?
眠りがやさしく深まれば、朝の目覚め、1日の過ごし方、そして人生全体のトーンが少しずつ変わっていくことを実感できますよ。