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「ここ」で暮らす理由

2025/05/27

 

〜東京→松山へ U ターンした私が見つけた “ごきげん” ライフ 〜

こんにちは、脳と意識の使い方のプロ、ライフコーチの山内陽子です。
今回はちょっと視点を変えて、「どこで暮らすか」についてお話しします。

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わたしの故郷は、山と川と田んぼに囲まれた “何もないがすべてがある町(超・田舎町)”。
便利さゼロの景色に飽き飽きしていた若き頃、「絶対都会で生きてやる!」と胸をときめかせ、東京生まれ・東京育ちの夫と結婚。練馬区での生活が始まりました。

コンビニ 2 分、電車 3 分。最高!のはずが、土のない公園、緑のない街で息子が喘息を発症。
体調が悪くなるたびゼエゼエ言う息子を抱きながら「わたし、本当にここで笑いたかったんだっけ?」と自分に問い直すことになりました。

 

U ターンしてわかった “田舎の底力”

いろんな事情と息子の健康を優先して、思い切って松山へ U ターン。
戻ってみると、この愛媛と言う田舎は思っていたよりずっと“愛せる場所”でした。

  • 緑も海も温泉も 30 km 圏内
     海派も山派も楽しめて、温泉はそこかしこにあります。
  • 家計もこころもゆるむ家賃相場
     都心の 1LDK と同じ家賃で3LDKに住めます。
  • ご近所のお節介がセーフティネット
     ご近所とのつながりが濃くて、息子が小学生時代に帰宅して鍵が空いてなかった時にご近所に駆け込んで、晩御飯までご馳走になって帰ってきたことも。

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肝心なのは「どこで、どう在りたい?」

自分の願望を明確にするためにはやはり書くことが大事。
そのために使える質問3つお伝えします。

  1. 季節 ー どんな景色が心をほどく?(海の夕陽? 霧のミカン山?)
  2. ー ご近所との距離、ほどよい? 濃いめ?
  3. 時間 ー 平日と休日、何に一番時間をかけたい?

ノートに書き出してみると、自分の“ごきげん”の正体が見えてきます。私の場合は、キラキラした田んぼの景色とご近所と名前を呼び合えるつながり、夕方の景色と星の見える暗さという答えでした。

 

家探しの前に “街時間” をデザインしてみては?

モデルハウスを見学するときは、その街で 1 日暮らしてみる のがコツ。

  • 朝:商店街で湯気ほかほかのコーヒーと焼き立てパン
  • 昼:車で海まで 15 分、砂浜でおにぎりランチ
  • 夜:近所の温泉でぽかぽか → 地元食材の居酒屋で乾杯

これを「毎週でも楽しめる?」と自分に聞いてみて。
ワクワクが残るなら、その土地はあなたのパワースポットになるはずです。

 

〜 呼吸が変われば、未来が変わる 〜

場所が変わると、呼吸が変わる。
呼吸が変わると、考え方も未来も変わる。

東京で手に入れた便利さを手放したら、土の匂いと人のあたたかさが帰ってきました。
松山で、今のわたしは「」と毎日ジャーナルに書きながら、新しい夢を更新中です。

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