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〜東京→松山へ U ターンした私が見つけた “ごきげん” ライフ 〜
こんにちは、脳と意識の使い方のプロ、ライフコーチの山内陽子です。
今回はちょっと視点を変えて、「どこで暮らすか」についてお話しします。
わたしの故郷は、山と川と田んぼに囲まれた “何もないがすべてがある町(超・田舎町)”。
便利さゼロの景色に飽き飽きしていた若き頃、「絶対都会で生きてやる!」と胸をときめかせ、東京生まれ・東京育ちの夫と結婚。練馬区での生活が始まりました。
コンビニ 2 分、電車 3 分。最高!のはずが、土のない公園、緑のない街で息子が喘息を発症。
体調が悪くなるたびゼエゼエ言う息子を抱きながら「わたし、本当にここで笑いたかったんだっけ?」と自分に問い直すことになりました。
いろんな事情と息子の健康を優先して、思い切って松山へ U ターン。
戻ってみると、この愛媛と言う田舎は思っていたよりずっと“愛せる場所”でした。
ノートに書き出してみると、自分の“ごきげん”の正体が見えてきます。私の場合は、キラキラした田んぼの景色とご近所と名前を呼び合えるつながり、夕方の景色と星の見える暗さという答えでした。
モデルハウスを見学するときは、その街で 1 日暮らしてみる のがコツ。
これを「毎週でも楽しめる?」と自分に聞いてみて。
ワクワクが残るなら、その土地はあなたのパワースポットになるはずです。
場所が変わると、呼吸が変わる。
呼吸が変わると、考え方も未来も変わる。
東京で手に入れた便利さを手放したら、土の匂いと人のあたたかさが帰ってきました。
松山で、今のわたしは「」と毎日ジャーナルに書きながら、新しい夢を更新中です。