HOME > 住宅コラム
第5回目のお料理は、豚肉と白菜がメインのミルフィーユ鍋です。
まだまだ夜間の寒さが厳しいこの時期、お手軽簡単な、
とは言っても、
ご存知の方も多いのでは。
もはや定番のお料理だと思います。
とても美味しいです!
このお料理は、大人も子供も満足な魅力があります。
また、単純明解ゆえに、アレンジもし易いと思います。
(ちなみに私は、
主要な素材は、豚肉と白菜です。
白菜と豚肉薄切りを、重ねて重ねて、カットして煮るだけ。
とてもシンプルですね。
豚肉は、豚コマ切れやモモ薄切りを使う事が多いです。
また、豚バラ薄切りもコクが出て美味しいですね。
お肉の部位は、お好みで選んでみて下さい。
先ずは、まな板の上にサッと洗った白菜を、2枚づつくらい、
まぁ、白菜の大きさに合わせてフラットになれば充分でしょう。
その上に、お肉や人参等を平たく乗せます。
その上にまた白菜を広げては、その繰り返し。総量は、人数やお鍋の大きさに合わせます。
それから、重ねた山を切っていきます。
だいたい5センチくらいでしょうか。
その幅は、お鍋の深さに合わせてみて下さいね。
カットしたら、お鍋にタテに詰めていきます。
結構キツキツに詰めても大丈夫ですし、隙間があれば、
水やお出汁をお鍋の半分ほど加えます。
白菜からの水気を逆算して少なめにしておき、
そして、火にかけて煮上がったら出来上がり!
軽くスープを味見して、お醤油を注したり微調整します。
(私は、土鍋で仕上げてそのまま卓上に、という事が多いです。
カセットコンロで火にかけながら、
私は、調味したものを作る事が多いです。
それは、切り込みを入れた昆布を敷いておくこと。
スライス生姜とニンニクを加えること。
粉コショウを軽く振っておき、醤油とキビ糖で調味します。
(水気は、鶏ガラスープか和風出汁を追加します。
その後は、各自手元で、粗挽き胡椒を振ったり、
柚子胡椒や七味なども良いですね。
お好みの調味料を使って、
また、別の調理例として、ニンニクや生姜等の香辛料を使わず、
それを、
他にも、ピリ辛や辛口が好きな方は、
お味噌仕立てや豆乳ベースも美味しいですよ。
お鍋なので融通無碍にいきたいですね。
〆は、うどんや春雨の追加だったり、
お鍋の醍醐味ですね。
不思議に思うのですが、このお料理は、
白菜の芯が厚い場合も、なぜか短時間で柔らかくなる気がします。
縦に揃っているからか、
火の通りが良いのかもしれません。
作った事がある方もない方も、この簡単お鍋はいかがでしょうか。
(今回もなんとか出来上がりました。)
「どうぞー。」
やった!お鍋っ!いただきまーす。
皆んな凄い勢いで食べ始まりました!
そして、ドンドンお箸を繰り出しては食べてくれます。
ご飯も進む進む!
沢山沢山食べてくれました。
これは凄く温まるよね。
何よりとても美味しいよ!
スープが滅茶苦茶美味しいし、白菜がいくらでも食べられる。
「今回は春雨を追加してみようか」
そしてまた、食べる食べる食べる!
大人気のお鍋でした!
「良かった。上手くいったみたいだね。」
オマケ。——————————–
これは、前回のお出汁取りの際のものです。
出汁殻の昆布を佃煮にしてみました。
昆布を細くカットしたり、四角くカットしたら煮ていくだけです。
私は、お酢を加えるレシピが好きです。
柔らかくなりますし、海のクセが抜ける気がします。
醤油とキビ等で調味します。
煮詰まる直前に本みりんを回しがけします。
味見をして、最終的な味を決めます。
一通り仕上がりかけたら、
大葉を刻んで加えたり、定番の山椒の実を加えたり。
ちりめんジャコも美味しいですし、
大量に作ったので、小分けにして冷凍保存しています。
ご一読いただき、ありがとうございました。
それではまた、次回お会いしましょう。
by お料理ネコ