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リビングは○○をヒントにすると快適な場所になる!

2021/08/11

夏休み中には、子供たちをどうやって遊ばせようかと、頭を悩ませているママたちも多いと思います。

家族がそろっている夏休みこそ、全員が共有しているリビング(居間)の整理をするチャンスです。

リビングペースがいつも散らかってしまう原因は、それぞれのモノの定位置が決まっていないこと。それともう一つは、家族それぞれの私物が入り込んで、ますます散らかるようになっている可能性が高いのです。

学校の教室がヒント

実は、「学校の教室」をヒントにするとリビングは散らかりにくくなります。その理由は、学校の教室にはたくさんの人が集まっていて、毎日勉強以外にも、給食を食べる、掃除をする、体操服に着替える、などいろいろなことをしています。必要なモノは各自の机の中や、机の横のフックにかける。教室の壁に設置している棚収納にひとりずつスペースが設けられているので、科目ごとに必要なモノはそこへ必ず収納しなければ授業はすることができません。

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壁面収納は空間を広くする8-2

四角いスペースの教室には後ろや窓際などの壁面を利用した棚が設置されています。壁面を利用することでスペースを有効に活用できるからですね。教室の真ん中は広い空間で、机が移動できるので掃除のときには全ての机と椅子を一か所に寄せるなどすれば、効率よく掃除をすることできます。

 

ラベルを貼って定位置をわかりやすくする

棚一つ一つには名前が書かれているので、誰のものかがわかりやすくなっています。自分の棚はここだと認識できるのはもちろんのこと、他のお友達の棚も誰が見てもわかるようになります。もし、帽子の落し物があっても本人がいなければ、名前の書いてある棚に入れておけば間違いありませんよね。

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ルールを作る

みんなで使う共有のモノは定位置を決めて、使い終わったら必ず元に戻すこと。私物は決められた自分のスペースに置くこと。我が家の子供たちはおもちゃで遊んだ後の片づけの時間を決めていました。子供たちと相談して6時になったら片付ける、と約束ができましたのでしっかりと守れるように声掛けをしたりしていました。これも学校と同じですね。このように学校ならではのルールをヒントにリビングを整理するとスッキリと快適なリビングにできますよ。

学校から持ち帰った教材は?

夏休み中には学校から持ち帰った絵具のセット、習字セット、鍵盤ハーモニカ、体操服などで部屋が狭くなりがちです。40日間も部屋にあるのはストレスかもしれませんね。夏休み中にはほとんど使うことが無いものは思い切って別の場所にまとめて収納してみましょう。新学期が始まる前にきちんと準備すれば大丈夫です。

おわりに

共有スペースは「学校の教室」をヒントにすることで、家族みんなが気持ちよく過ごすことができるスペースになりますね。

文: 整理収納アドバイザー 篠原さい子

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