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先月から引き続き、線状降水帯を伴う大雨が全国的に多発し水害の被害を受けているニュースを目にすることが増えてきた今日この頃。
前回のコラムでもお話しましたが地震は予測が難しいけれど大雨や台風、水害はある程度の予測が出来ます。
雨風が強くなり外出が難しくなる前に、改めて自宅周辺が過去、浸水・冠水が発生した地域なのかどうか
ハザードマップで確認し浸水・冠水の危険性がある場合は自宅に水が入ってこないよう土のうや水のう、止水板などを使い対策を。
排水口は水のう袋などで塞ぐことで下水の逆流を防ぎます。
自宅で過ごせる備えができるか、避難所を利用する可能性が高い場合は防災リュックの準備や安全に移動出来るタイミングを見計らい
移動が出来るよう準備をしておきましょう。
天気予報や天気・防災アプリも上手に活用することで自分が住んでいる地域の情報をいち早くキャッチすることもできますよ。
さて今回はお子さんがいるご家庭ならではの対策、災害発生後のお子さんとの過ごし方や心のケアについてお話しをしていこうと思います。
【防災の備蓄、なにを準備すればいいの?】コラム内でも子どもがいるご家庭の備えや避難時のことをお話しさせていただいていますが
今回はもう少し、深堀してお伝えしますね。
防災グッズの中にはお子さんの好きなお菓子やおもちゃを準備しておきましょう。
我が家は少しでも時間つぶし+楽しい気分になるようスティック菓子にチョコをつけてトッピングするお菓子を準備したり、普段はちょっと買うのはいやだなぁと思う特別感があるお菓子を備えにしています。(水を少量使うことにはなりますが知育菓子もオススメですよ。)