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みなさんはじめまして。
今月より住宅コラムを担当することになりました石井けいこです。
現在、防災士として様々な資格を活かしながら子育て世代に向けた防災についての発信に力を入れています。
【災害】と聞くと怖いイメージを持ちますが【防災】でできることの中には日常生活で役立つこともたくさんあります。
簡単におうちではじめられる防災を通して一緒に対策をしていきましょう。
\自分だけのオリジナル防災カードを作ろう/
防災カードとは緊急時に必要な情報を記載しているカードのこと。
・氏名・生年月日、年齢・住所・電話番号・血液型・避難先情報など自分自身の情報をカードに記載し普段から財布等に入れ携帯することでいざという時に必要な情報が分かるようにしておきます。
意識がない状況でも身元を特定してもらい速やかに救援者が対応でき命を救ってもらう確率を上げることができます。
まだうまく言葉で自分自身のことを伝えられないお子さんもその子自身のことを知ってもらうことができます。
一人ひとり知っておいてほしい情報は違うので家族と避難先を決め、話し合うことで防災意識を高め自分だけのオリジナル防災カードを作成し備えておきましょう。
安否確認方法や心構え等も合わせて記載された防災カードのテンプレートをHPで紹介している企業や自治体もたくさんありますので検索してみて下さいね。
\オススメ☆写真つき防災カード/
私がオススメしているのが写真付きの防災カード。
救助されても、その方の家族が誰なのか分からない、携帯電話の充電が切れていて写真を見せることができない…そんな時に防災カードに写真が付いていれば、家族を見つける時にも役立ちます。
今は写真を撮ることが日常的になっているので写真も準備がしやすい時代。
大人の顔はあまり変わりませんが小さな子どもの場合、成長と共に顔付き体形も変化しますし趣味や嗜好もどんどん変わっていきます。
我が家は家族写真を撮影したタイミングで防災カードを作成し直していますよ。
写真の裏に手書きで必要な情報を書いておくだけでも十分です。
シールを貼って誰かわかるようにしておくのもオススメ!
ラミネート加工しておくと水に濡れても安心◎
普段はカバンの中から取り出さないよう伝え、お子さまの通園バッグやランドセルのポケットに入れて日頃から携帯しておきお守りとして活用下さい。
※個人情報が記載されているカードになるので無くさないよう注意して下さいね。
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乳幼児向け親子教室こまめハウス+ 石井けいこ
ベビーマッサージ、食育・知育教室など乳幼児向け親子教室講師として
レッスン&様々なイベントを通し年間200組以上の親子と楽しい時間を過ごしています♪
防災士として子育て世代、次世代を担う子供たちへ簡単に楽しく始められる防災についてもお伝えしています。
HP https://www.komamehouse.com/
Instagram @ komamehouse.chunpy_happy