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「一日でもマイホームで過ごすために」

2020/03/16

皆様こんにちは。ウォーキング講師の菊地紀衣です。

これから6回に渡り、家で出来る健康な身体作りに役立つお話をしていきたいと思います。

 

現在、平均寿命と健康寿命の差は約10年から12年と言われています。

つまり、10年近く寝たきりの状態ということです。この差は今後広がっていくとも言われています。

せっかく建てたマイホーム、家族の思い出がたくさんつまったマイホームで一日でも長く健康な状態で過ごしたいですよね。

 

そのためには今からきちんと身体のケアをしていくことが大切です。

一緒に健康づくり始めましょう♪

 

まずは「姿勢づくり」です。全ての土台となる大切なポイントです!

ほとんどの方の姿勢ははっきり言って悪いです!猫背・o脚・反り腰・ストレートネック・内股・がに股…

ほとんどの方が何かしら思い当たるのではないでしょうか?

 

そして自分の姿勢が悪いことを自覚しています。よく「私、猫背なんだよね」と当たり前のように言う方がいらっしゃいますが…笑いごとではありません!

 

猫背と自覚しているのに、改善しようとされない方は・・・

図1図2

 

「今特に支障がないから」ではないでしょうか?

 

猫背やo脚であっても、おそらく今普通に生活出来ていると思います。

しかし、これらの姿勢の悪さというのは、

骨格のゆがみ→筋肉の疲れ→血流の悪さ→コリの発生→痛みの発生→気分の落ち込み→心身の不調の連さ

を引き起こします。

また、血流が悪くなることで脳梗塞や動脈硬化などの疾病の要因となってしまう可能性もあります。

 

また、o脚は常に膝に負担がかかっている状態なので、高齢になったときの膝の痛み、骨折→寝たきり、の原因となることもあります。

そして何よりも「太ります!」

逆に言えば、きちんと正しい姿勢を心掛けるだけで、今までサボりまくっていた筋肉が目を覚まし、活動してくれるので、血流がUPし、基礎代謝もUP!同じ量を食べたとしても消費量がUP!!

 

つまり、姿勢を正すだけで「痩せやすい体に近付く!」んですね♪

では、一緒にやっていきましょう。

 

①    足裏全体で立つ!親指・小指・かかとの3点をしっかりと床につけます。

これで、前後への傾きが解消されます。

 

②    お尻の筋肉に力をこめる。(お尻の穴に力を入れる)

こうすることで骨盤が立ち、ヒップアップ効果も期待できます。

 

③    丹田を縦に伸ばす。

両手を上にあげ、伸びをした状態でお腹の力を抜かずに手だけおろすと目指すべきお腹の状態に♪

これをキープするのが結構きつい…気合で頑張りましょう♪

 

④    肩をゆっくり回り肩甲骨を真ん中に集める。そして肩甲骨は寄せたままストンと肩を落とす。

肩を上げたままだと余計に凝ってしまうので必ず落とします。

 

⑤    頭を持ち上げて目線をまっすぐにします。

 完成~♪

チェックポイントとしては、「耳たぶの下に肩、腰、くるぶし」がくるように。

この一直線上に中指がくるようにします。

図3図4

まずは一つでも意識して習慣化できるようやってみてください♪

次回は歩き方のポイントをお伝えします。

 

 

 

【RNBコラムニスト】

一般社団法人日本DFWALK協会認定ウォーキングインストラクター

菊地紀衣(きくちのりえ)

「90歳になってもハイヒールの履ける人生を®︎」をコンセプトに、ウォーキングを通じて健康美の促進を行っています。

現在、
2020ミス・アース・ジャパン愛媛大会事務局長

FM愛媛パーソナリティー(「noonday pop」月・水・金担当)を勤めています。

 

菊地紀衣インスタグラム @norie_kikuchi_0331

ミスアースジャパン愛媛大会 @mej_ehime

noonday pop @noonday_pop

 

 

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