愛媛、松山、松前、住宅、住まい、家 | RNB住宅展示場 マサキデッキ

資料請求

アンケート

RNB住宅展について

最新チラシ

お問い合わせ

リンク

住まいに役立つ情報

住宅コラム

HOME > 住宅コラム

異素材を組み合わせた空間づくり

2018/08/10

お部屋のコーディネートをご依頼いただく際

大半の方がご不安に思われていることが

色の組み合わせ方ももちろん、素材の組み合わせ方。



*床は木だから家具も木がいいんですよね

*カーテンが布だから、ソファの生地も布がいいんですよね

と、揃えていくのがお決まりなのかなとご質問いただく事も度々。



もちろん、揃えていくのもきれいです。

そして、全く素材が違うものをどんどん足し算してくのも素敵です。



異素材を組み合わせていく際に大事なのはバランス。

バランスをとるために大切なのは、空間の中での主役と脇役を決めること。

(ドラマや映画と同じ。主役が何人居てもいけない。

かといって脇役がいなければ成り立たない。

空間もそれと同じです)



そして、主役は何じゃないといけないという決まりはありません。

そのご家庭ご家庭の間取り・暮らし方・思い出によっても変わってきます。



例えば2枚の写真のお宅。

150A7098a  150A6579a

それぞれのお宅の空間を作る際、主役はキッチンのタイルと決めました。

それを引き立たせる家具の大きさや素材・ペンダントの素材・マットの色・

カーテンの色

この足し算を考えるのはとっても楽しい作業です。



木・布の中に、鉄だったり真鍮だったりステンレスだったりガラスだったり。

意外にとっても合うんです。



異素材を入れていくからこそ、木や布がよりよく見えるんです。



ちなみに我が家は

201808a

家具の木の種類もばらばら

布もいろんな色が入っています。



そこに足すちょこっとしたアイテムだったら、季節によって変えるのも楽しい。

異素材を組み合わせたインテリア、模様替えの際にもぜひおすすめです。



【RNBコラムニスト】

Le・lien 平野美香
フリーランス 空間コーディネーター
うつわと生活道具 STROLL インテリアスタッフ
(STROLLでは月1回のインテリアレッスン開催)

インスタグラム mika___lien




<リストに戻る

© 2014 RNB JYUTAKUTEN.

TOPへ