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選択する力

2025/10/09

はじめまして。

 

人生後半期に入り、自分のこれからを考えることが多くなった50代の水谷一美です。

私の人生、ポジションよりアクション

常に自分のひらめきと衝動に突き動かされて、進んできた人生です。

そりゃあ、三歩進んで二歩下がることだってありました。

でもそれがあってこその、今。

 

ここで、6回に渡ってお伝えしたいこと、それは

【自分自身の3人のこども達はもちろん、私に関わってくれたたくさんのこどもたち、その保護者の方に伝え続けてきた、大切にしてほしいことです】

 

まず1回目は「選択する力」

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こどもたちは、大人になるまでにたくさんの選択をすることになります。

私達大人もそうして大人になってきましたね。

 

”こどもたちが何かを決めるとき、皆さんはどこまで手を出しますか?”

”自分たちの経験から、こうした方がうまくいく大人脳を使っていませんか?”

 

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親なら、大切なこどもが、傷付くところを見たくないですし、自分にできることなら何でもしてあげたいと思うのもわかります。

それって、成功したとてこども自身が手にした成功でしょうか。

失敗したときに、親のせいにすることもあります。

上手く行っても、いつか出会ったことのない選択に出会ったときに、自分で選ぶ力がなければ、ずっと自分の人生が歩めません。

 

私が3人の子育てで一番大切にしてきたのが「自分で決める」ということ。

厳しいことを言うようですが自分で決めたら、責任は自分です。年齢は関係ありません。

現在、26歳の長女はシンガーとして好きな歌を仕事にして生活をしています。

23歳の息子は、イラストレーター、アーティストとしての活動をしています。

17歳の末っ子は、高校入学のときに宣言した通りJKを楽しんでいます。

子育てや子どもに関わる仕事を約30年してきて言えることは、「こどもの夢って親ができないことのほうが、無限なんじゃないかな」ということです。

(口出ししようにもできないですから。)

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正直危なっかしいこともたくさんありますが

そこは「こうきたか〜!」「その手があったか〜!」と日々楽しんでいます。

大人になって自分が選択するために、選択する力をどうやってつければよいのか。

それは、幼少期の遊びの中にたくさん散りばめられています。

遊びの中で、どうやって選択する力を身につけるのか、そちらは第2回のコラムでお伝えしていきます。

 

大人もこどもも 遊び心が人生の彩り。

楽しんでまいりましょ。

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水谷 一美(ひとみ)

松山市在住、幼稚園教諭から始まり、木のおもちゃ屋、キッズコーナーコーディネーター、講演「親子で遊んで育つオヤコジカン」、松山東雲女子大学講師、多機能学童保育広場すくっと(民間児童クラブ支援員)

 

 

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