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こんにちは。「アロマ大好き♡児玉三由(こだまみゆき)」です。
夕方近くなると、やってきましたね!嫌~な、アイツ!!
そう。「蚊」です。
先日はわが家も、真夜中に子供たちが襲われました。しかも2匹!(ノω・、)
撃退の後、かゆくなったところにはアロマの万能バームを塗り、
眠りにつかせる前に、ササっと虫よけスプレーを作って、お肌とベット周りにスプレーしました。
いつもの香り。お母さんが作ってくれた香り。
アロマは、それ自体にも様々な作用はありますが、
プラス「お母さんが(自分のために)作ってくれたんだ」と子供が感じてくれるので、
その感情も大きな安心感につながっていると思います。
アロマテラピー(芳香療法)で使う『精油』は、オレンジなら皮、ミントなら葉っぱ、というように、
植物の香りだけを集めてぐっと濃縮した、100%天然成分です。
自分では動けない植物が生き延びられるように、
自分の体から出している抗菌や、害虫除けの作用のある香りを使って
今回は虫よけスプレーを手作りしてみましょう。
用意するもの
スプレー容器(50㎖)
無水エタノール 5ml
精製水又はミネラルウオーター 45ml
精油(合計20滴) ユーカリ・レモン 10滴
ゼラニウム 6敵
ラベンダー 4滴
作り方
① スプレー容器に無水エタノール5mlを入れる。
② そこに、精油を入れ、軽く振りまぜる。
③ 精製水を45mlいれる。
④ ふたをして、容器を振ったらできあがり。
*直射日光を避けて保管し、早めに使い切りましょう(お肌には2~3週間)。
*お肌に合わない場合は、服の上からや、ルームスプレーとしてご使用ください。
今、エタノールが手に入らない方は
一時的に消毒用エタノールを使ったり、お水と精油だけでも構いませんが
その場合は精油が分離するので、使用直前によく振り、お肌には1週間程度で使ってくださいね。
《おまけ 森の虫よけブレンド》
アスナロ(青森ヒバ)15滴 ペパーミント 5滴
いわゆるハーブっぽい香りが苦手な方には
日本の森と和ハッカでも作れます。男性やご年配の方にもおすすめですよ。
アロマを家族の健康管理に使えるようになる教室「アロマ・ケアサロンひまわり」では、
個々にあわせたアドバイスをさせていただいています。
《コラムニスト自己紹介》
Act Kie(アクトキエ)代表 児玉三由(こだまみゆき)
アロマテラピー講師 アロマ空間プロデューサー
「アロマ・ケアサロンひまわり」
(公社)日本アロマ環境協会 資格認定教室
日本産精油アドバイザー 資格認定教室