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【住宅コラム・食】春こそ彩り豊かなお料理を

2015/04/09

すっかり一面花盛り!
春爛漫という言葉がふさわしい、一年で最もワクワクしちゃう季節かもしれません。
思えば早春の日本水仙から始まって、梅、桜、牡丹、藤。
その他にも足元にはレンゲ、タンポポ、カラスノエンドウ。
緑、白、黄色、桃色、赤、紫、青…
春だからこその豊かで贅沢な彩りです。

色彩にはそれぞれ人の心身にいろんな影響を与えるそうですね。

ベビーリーフの新芽大根の花緑はバランスと安らぎを感じさせる、癒しと成長のイメージのある色。
白は清潔な印象を与え、気分を一新させ始まりを感じさせる色。
黄色は太陽のように希望と喜びを与え、知性を刺激する色。
桃色は恋愛や幸せ、思いやりなどのやさしいイメージを持つ色。
赤は強いエネルギーをもたらし温かさを感じる色。
紫は高貴な色で、赤と青という正反対な色が混ざったバランスを整えてくれる色。
青色は心身の興奮を鎮め集中力をサポートし、冷静な判断力をもたらす色。

ポピー群生食欲を左右したり、おいしいと感じさせる要因としても色彩は大きく影響します。
レタスやアスパラガスの緑(青)、カブや大根の白、卵やパプリカの黄、ハムやウインナーの桃、トマトやエビの赤、赤玉ねぎの紫など。
バランスよく色彩を盛り込むと見た目だけでもおいしさが倍増しますし、実際に食材の組み合わせによって生まれる味の相乗効果や食感の変化も楽しめて、総合的なおいしさが増してくるのです。

色のバランスと栄養バランスは緑、赤、黄、白、黒の5色で考えるとよいという、東洋医学の陰陽五行を取り入れた考え方もありますね。
そして春は緑、夏は赤、秋は白、冬は黒、土用には黄色の食材を食べるとよいと推奨されています。
もちろん手に入る旬の野菜を食べるのが一番ですが、食卓をより豊かなものにする“食の知恵”としてこういう考え方も知っているといいですね。
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3月から4月は昔から「木の芽時」と呼ばれ、樹木に新芽が出て、お花見や山菜摘みなど自然とのふれあいが気持ちのいい頃ですが、同時に体調や精神が不安定になりやすい時期だとも言われています。
ビタミンやミネラルが豊富な新芽や、彩りのバランスがいいものをたくさん食べて、心身ともに元気で健やかに過ごしましょう。

 

◇ブランチにぴったりな「エビフライのミモザサラダ」

ミモザサラダ・材料 
①レタス、グリーンボール、サニーレタス、サラダ菜、チコリ、スイスチャード、水菜などの葉野菜
②ルッコラ、イタリアンパセリ、カイワレなどのハーブ類
③ブロッコリー、カリフラワー、アスパラガス、きゅうりなど食べ応えのある野菜
④さやいんげん、スナップエンドウ、グリーンピースなどの豆類

⑤トマト、ラディッシュなどの赤い野菜
  ゆで卵
  エビフライ

  市販のタルタルソース
  カレー粉
  レモン汁
  市販のお好みのドレッシング(和風やイタリアン、フレンチなどのあっさり系)
  
1. ①〜⑤の野菜をお好みで、できるだけたくさんの種類を取り混ぜて用意し、①②⑤は水洗いしてよく水気を切り、きゅうり以外の③と④は下ゆでして食べやすい大きさに切り、平たい器にふんわりと広げるように彩りよく盛り付ける。
2. 市販のタルタルソースにほんの少しカレー風味を感じる程度にカレー粉を加え、レモン汁少々と一緒によく混ぜ合わせる。
3.1の上に一口大に切ったエビフライを均等に並べ、2のソースを横に添える。
4.ゆで卵を小さめのザルなどを使って裏ごししながら全体を覆うように3にかけ、市販のお好みのドレッシングをかけて完成。

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