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【住宅コラム・インテリア】インテリア色いろ(3)夏色で快適に

2014/07/16

いよいよ本格的な夏がやってきますね。

1b4e3c4df32737b1ea43f89bc2c023b8_s温度が高くて湿気も多い日本の夏、苦手な方も多いかと思います。そんな夏を快適に過ごすための、インテリアコーディネートを楽しんでみませんか。
今回はちょっとした工夫で、涼しさを感じる方法を紹介していきたいと思います。洋服の衣替えをするように、お部屋もイメージチェンジしてみましょう。

真夏の強烈な日差し、それを遮ってくれているのがカーテンですね。
このカーテンの色に心理的な冷感効果がある、寒色の「青」を使ってみましょう。
海や水を連想する「青」は見た目にも涼しげな色ですが、実際に体感温度を下げるという効果もあるようです。この季節、特に白との組み合わせは、爽やかで涼しげな印象がより強くなります。ブルーのドレープカーテンと白のレースの組み合わせ、想像しただけでもクール感に溢れていますね。レースには、遮熱効果の機能を持ったものを使うと更に快適になるでしょう。
お部屋の中でも目につきやすく、ある程度の面積があるカーテンは、特にお勧めのポイントです。


カーテンを夏用にわざわざ変えるのはちょっと・・ と言う方には、ラグやソファカバーやクッションカバー、またテーブルクロスなどの小物でチャレンジするだけでも効果が期待できます。
寝苦しい夏の夜、快適な睡眠のために、寝具の色も寒色に変えるのも良いでしょう。
より涼感を感じるためには、素材にも気を配りたいものです。軽くてさらりとした肌触りや、冷たい触感のあるものがいいですね。
綿や麻などの、吸水性がよくてさらりとした質感のものがお勧めです。

最近、洋服にも人気の麻は、汗をかいても生地が湿っぽくならず、丈夫で汚れも落ちやすいので、直接肌に触れる寝具にはピッタリなのだそうです。竹や籐、いぐさなども夏向きの素材なのでラグや鉢カバーなどに使うといいですね。

これ以外にも、冷たさを感じるシルバーのようなメタリック素材なども上手に組み合わせていくと、よりクール感のあるインテリアになりそうです。普段使う食器類、これもガラス製のものに変えてみましょう。そのまま食器として使うのはもちろんですが、水をはって花びらを浮かべてみたり、貝殻をのせて飾ってみたり、見ているだけでも涼しげで、夏らしいインテリアを演出してくれそうです。

a0003_000247そして、日本の夏の風物詩と言えば風鈴があります。
風鈴の音色が聞こえるだけで、涼しげな気分になるものです。定番の丸いガラスの風鈴から、伝統を感じる南部鉄器で作られたもの、竹製のものなど。お気に入りの色・形・音色の風鈴で、夏の風情を楽しみたいですね。

季節でインテリアを変えることは、大きな気分転換にもなります。
もちろん省エネにも繋がります。
四季を織りなす日本、そのたびに・・とはいかないまでも、涼しげな夏を演出するインテリアをぜひ試してみてくださいね。

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