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ちいさな美術館であり、ちいさな小宇宙の、わたしの机

2025/09/12

こんにちは^^

イラスト、アニメーション作家のミナティです。

半年間お届けしてきた「創造の余白」も、いよいよ最終回。

最後は、私の制作の拠点であり、日々の創造を支えてくれる部屋の片隅の小さな空間についてお話しします。

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【愛にあふれる小さな展示室】

私の机の上や周りには、たくさんのお気に入りが並んでいます。

日々の私をそっと元気にしてくれる「愛と感謝、記憶」のような存在です。

 

《昨年、心が折れてしまったとき、タロット占いのTaraさんからいただいたマコモダケの葉

それをドライにしたもの。自然の気配をそのまま宿し、深呼吸を促してくれるお守りのような存在。

 

《poncotuさんのオブジェ》
わたしにインスピレーションと創作のワクワクの原点をリマインドしてくれる。わたし自身ポンコツなので、そこにいてくれるだけで自分を肯定してくれるような存在。

 

《せいかつ編集室・大木春菜さんのZINE》
わたしは手作りや作家の心の温度や情熱が宿ってるものが好きです。そこに作者の想いが確実に感じる。大木春菜さんのZINは日常をやさしく見つめ直す、小さなヒントが詰まった冊子。

大木春菜さんの、リトルプレス「みずごころ」にはわたしのイラストコラムも掲載されています。

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《「INVADER RUBIKCUBIST」展のポスターベルギーMIMA museumの時もの》

松山の画廊アートライドさんにかっこいいな〜と言ったらプレゼントしてもらいました(笑)

空間に遊び心を添える、色とユーモアのアクセント。とにかくかっこいい。

 

《美大時代の心友から誕生日に贈られたミッフィーのこけし》
心友想いが宿ってる、それが1番。

お互いミッフィーが好きなこともあり、贈ってくれた彼女の愛情まで込められています。

 

《書道家・白晃さんの「愛する」の書》

 わたしは「愛と感謝」という言葉が好きです。白晃さんの力強くもやさしい文字が、日々の中心に「愛」を再確認させてくれるわたしにとってパワーを感じる作品です。

 

《くしゃみちゃんのイラスト》

 くしゃみちゃんの天才的なセンスがとっても大好き。以前個展されてた時に購入したもの。そこにあるだけで彼女の世界観にトリップできる宇宙的な存在。

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《 KENTAROU TOMOZAWAさんの原画》

ポップでキュートな鳥のキャラクター。もう15年くらい前に個展されてた時に購入した貴重な原画。作家の息遣いを感じる一枚で、創作の緊張感と楽しさを思い出させてくれます。

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《doTERRAアロマとハーブガーデンmocoさんのアロマウッド》
やさしい香りが空間を満たし、五感をやわらかく開いてくれる。香りは魔法です。

 

《大好きなchikageさんのアクセサリー》
わたしの身につけるアクセサリーはほとんどchikageさんのもの。カッコいい彼女の感性がぎゅっと詰まった一点ものは、身につけたり眺めるたびに元気をもらえます。

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こうして並べてみると、机のまわりは私にとって、まるで「ちいさな美術館」。

愛や記憶が佇んだ作品や小物たちが、静かに見守ってくれて創作の背中を押してくれています

 

 

【余白をつくる場所としての机】

作品を生み出すために必要なのは、技術やアイデアだけではなく

机に座って何も描かず、ただ好きなものを眺めたり、意識を飛ばしてぼ〜と眺めたり触れたりする時間が「創造の余白

視覚に入る「愛するものたち」が、ふとしたひらめきを運んできてくれる

机まわりは、私にとって安心と刺激が同居する、小さな小宇宙です。

 

【半年間ありがとうございました】

紅茶、写真、自然、眠り、古着、そして机の上の小さな宝物たち。

この半年で綴ってきた「創造の余白」は、すべて日常のなかに溶け込んでいました。

「創造すること」は、特別なことではなく、わたしの暮らしのひとつひとつに寄り添っている。

机の上の愛おしい作品たちは、私の創作を支え、鼓舞し、語りかけ、また何か作り出す元気をくれる。

読んでくださった皆さまの日常にも、どうか小さな余白が見つかりますように。

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